うわごと

うわごと

写真映像作家。大阪でギャラリーを運営しています。備忘録、自己の統計とするために、過去にWeb媒体に書き込んだ自分の発言をランダムに寄せ集めて掲載しています。ALL主語なし。
写真映像作家。大阪でギャラリーを運営しています。備忘録、自己の統計とするために、過去にWeb媒体に書き込んだ自分の発言をランダムに寄せ集めて掲載しています。ALL主語なし。

覚え書きC

眼鏡をかけた顔が全く見慣れないので、コイツ誰?ってなる。

子供の時に誰もが掛かる病気みたいなもんで、最初のうちに陥ってしまうアレやコレがある。

まあだいたいは、何かが偏ったり、発達しすぎたり、出っ張ったら引っ込んだり、突然全知全能になったりで、この人は丁度いいね〜がおらんもんだねぇ。

綺麗な夕焼け空とズブ濡れの洗濯物。

写真を変わった方法で展示するパターンっていうのはカメラ日和第4号ぐらいの時代でだいたい出尽くしてる。

闇と影は違う、というところからがスタート。

ビエネッタ食べたい(まだ買えてない・・・)

個展セレクトみたいな「選び抜いた」ものにしていく途中の段階を人に見せてるワケなんですね。

痛いところにモーラステープ貼りまくったので、かなりスースーしている。

十三の河川敷公園で撮影。青空だが日差しがあるわけでもなく、曇天だが暗いわけでもない、ファニーな空と雲の下で1時間ほど。

さいきん、眉毛とまぶたのあいだぐらいから疲れが全身に広がる。

これでいいのかと自問は続けたい。
(2017.1)

覚え書きC

手売りの写真集を買ってくださった人たち、展示作品を購入してご自宅で飾って一緒に暮らしてくれている人たち、遠くの国へ行った作品プリント、時々舞い込む外国語のメッセージ…自分の作ったモノが今の人生の間でどうにかなるとは思っていないが、そういった人たちの心に支えられ続けられている。

僕はいま自分の場所があるが、そこを出て遠くへ行けるのは作品を取り上げてくださる方たちや場所があるからだ。正直、僕のことを取り上げても利益としては微々たる物だと思う。それでも繰り返し扱ってくださるのは、僕の作品のことを信じてくれているから。それは僕が信じているより強いかもしれない。

覚え書きC

もうとっくに起きてますよ。早よ寝たい。

重要なのは、何人に見てもらったかではなく、どれぐらい長く記憶や心に残してもらえるかということ。次を期待されるモノを作るために研鑽を積んでいること。そうすれば作品発表のたびに自然と人数は増えるはず。そうやって好きになってくれた人たちが、また新しい人を呼んでくれる。

始めるための最初のエネルギーがなければ何も起こりません。

3階建てぐらいの小さくて古いビルに自分のアトリエを設けて、ギャラリーとかワークショップルームもくっつけた施設が実現できたらなぁという妄想は以前からある。その名も「吹雪大樹写真研究所(フブケン)」である。

今日もビエネッタには遭遇しなかった。(未確認生物的な)

光がなければ影はない。そういう観点なら影は光の現象である。ビールがなければ泡がないようにだ。(どうした)

自分でカタチを決めてしまう前に、他のカタチになる可能性を知ることができる。

発表から12年、今もあの夏はここにありました。

もうヤメるか?っていう気分は掻き消えたわけではないんです。ちゃんといるんですが、目立たなくなるだけ。そういうのをいっぱい抱えてる。これはあの時の、あれはその時の、という具合に。そういうヤツらが次の作品づくりのヒントになったりすることもあって。

明日、ギャラリーのペンキを塗ったら、ようやく2015年が終わった感じになると思う。2016年じゃなくて2015年。いま2015年25月だよ。

確定申告とかで、2016年というものがあったことを、これから否が応でも気付く事になるんですけどね。

太った大森南朋です。

覚え書きC

撮影者の意図が一片も加えられておらず、さらに何の出来事もいっけん起こっていないように見える風景。そんなモノの一隅から、まだ言葉として名前の付けられていない、長い思考を伴う概念を写し撮って提示する。だからそれは単に何気ないように見えるだけで、実は撮り逃してはならない風景なのである。

覚え書きC

そこにもう少しズンドコした感じが加わります。

2005年の個展のために作った印刷用データを12年ぶりに開いてチェックしている。今の目で見ると、かなりいい加減な処理のデータだと思うが、そのころの機材の性能と、作品のテーマを考えれば、じゅうぶん釣り合いの取れたモノだったのかな?と思う。

精神的価格コム!

今年はギャラリー内で今まで続けてきた事柄のいくつかに「終了」の宣言をしなければならない。もちろん1つが終われば、新しく次の1つが始まる。

見分け方は歴史の生き証人にしかムリです。

数の多さよりも、少なくても1つ1つの純度を上げて深く理解していってもらえるのが結果的に大きなパワーになると思うんです。数が多ければ確率的にそういうお付き合いも増えるかもしれませんが、それはもう個人では手に負えないスケール感になると思うんですね。

「過去は常に新しい」って感じで時代が巡ってくる。

久しぶりに焼き鳥屋に来ました。一発目にオニギリを頼んでしまいました。僕は妻の気まぐれに巻き込まれたのです。

人それぞれ関わってくる理由は違うんだなと知る。

身体の具合なら常に悪いが、そういった中にもさらに好調・不調の波がある。

12年前、開業の時に作った浸透スタンプ。インクの吸い込みも悪くなって作り替えたいけども、でもなぁ…と、いつも注文しない。(でもなぁ… の所を正しく解釈してくれる人とは、特に仲良くなりたい)

ビエネッタ食べたい

覚え書きB

年の瀬と年賀状は都市伝説である。

人によって主義主張の違いがあって皆がゴチャゴチャ言うても、結局出来上がってくるものは写真でしかないので、そういう違いを僕は許容したらいいと思うんです。その人が自身の人生でやってることですしね。

スターウォーズに出てくるデススターと言えば、ビームが通るトンネルの途中に見張りみたいなのが2人いて、ビームが来たら、うわービックリした〜!って感じで見てるシーンが僕的にマストなんですが、あの人ら、そこにいる必要あるの?っていうか何の仕事なの、あれ。

何でも大体、場末のほうが面白いに決まってるがな。ねぇ。

少し前から使いたい言葉が見つかっている。写真はない。いや、既にある・・とも、言える。その言葉は英語だ。カンタンな言葉だ。いい響きの言葉だ。でもあまり一般的ではないかもしれない。実際、まだ自分の思考の外にある。完全に取り込めていない。それまで解釈を続ける。

そういえば、うめだの洞って、まだあるんですかね…CMに出てたあの社長さんに梅田で遭遇したことあるけど、めっちゃコワそうだった…

「世界観」と「自分の価値観」の混同はダメよ。

二度寝の敵、灯油販売のトラック(犬のおまわりさんを爆音放送し、近隣路地をゆっくり巡回往復)が、やってきた。

僕は写真撮る事自体は、あまり好きじゃないのです。何で?ってよく言われますけど、好きじゃないから続くことはあるかもしれないし、好きじゃないからそもそもスランプも無いし、悩まない(笑)

「大丈夫です」を「大乗イブです」と打ち間違えてメールしそうになる。もちろん未然に防いだ。仏教とキリスト教が融合するところであった。

昨日のレタッチ作業で目からの情報吸収があったのか、こないだから浮かんでいるタイトルと見せたい写真を結びつけるテキストが、ハンバーグ弁当を食べている時に思い浮かんだ。まだ乱雑な言い回しが並んでいるだけなので、時間を掛けて整えていきたい。いちおう言っておくとハンバーグは特に関係ない。

ブレたりトンだりハッキリ写らなかったり、それが面白いということなら、トイカメラなんぞフィルムだろうがデジタルだろうがすぐに飽きてしまうもんです。じゃあ、なぜ使い続けられるのか?を、考えて欲しいわけですね。

いきものがかり:聴きに来たのが一人だけでも演奏したことが
ギャラリーアビィ:応募してきたのが1人だけでも9人で展示したことが

アビマガが届いてビックリしたでしょう。僕はまだ仕事してるんです。(12/31)

(2016.12)

覚え書きB

映画のワンシーンみたいな写真ってことなら、まず、フレームに人の姿を入れずに撮る。人がいたら物語が動くから、そりゃ映画のワンシーンみたいになって当然。いま、そこから、誰かが現れそう、というのを、誰も写っていない風景の中から感じさせること


「貞子が出てくるってことでしょうか」

「・・・違います(笑)」

覚え書きB

「その儲かってない事業(アビィのこと)する意味あるんですか?」って、めちゃビジネスメェンな人と話しするとよく言われます(笑)

ほんとにそのとおりだと僕も思いますが、それだけでは割り切れないのであります。

僕も割り切れる人間だったらきっとイケてるビジネスメェンになれたと思いますが(笑)

そういうところを目指してギャラリーやってないのであります。

覚え書きB

天童よしみにビールついでもらったことがある。

正月の買い出しで大行列のスーパー。万単位で買物する人達のなかで、マルタイラーメン一袋・税込102円だけを持って並んでいる僕の優越感…今日はこのあとペンキ代が掛かるからねえ…吐血。

今日仕事納めですが、まず家で洗濯します。お寺の一角でこのまま安置されたい。

2007年12月、初めての試みとして行われた第1回オールスターズ戦の会場風景写真を眺めてみる。もう展示してない人もいれば、ずっとお付き合いのある人もいる。え、あの人が?という名前。そしてこの時はまだ出会っていない人や写真を始めていなかった人もいる。たかが10年、でも長いね。

20年ごとに次の畠山優樹に記憶が移植されていく・・・

2016年もそろそろ終わろうかという頃ですが個人的にはまだ2015年が続いている感じ。ギャラリーのスケジュールが翌年にハミ出したり、自分が忙しかったり、家族のことでアレコレあったり。依然慌ただしいまま、来年になってもその感覚は消えなさそう。もうすぐ2015年25月。

妻がストーブから出ているトラクタービームに捕捉された。南無。ストーブでさえこの有様なので魔界からの使者・コタツは絶対に出せない。もちろん所有していないし、買う予定もない。

写欲という言葉は苦手。写真は欲で撮るもんじゃありません。写真撮るのが好きなんだったら心臓が勝手に動くみたいに撮ろうや。って、誰かが言ってました。

朝、起きた瞬間から眠たいし、家を出る前から、早く家に帰って寝たい。とか思う。

ざわわ〜〜っていう時は、レタッチをして確かめる。手を動かしてやってみるコトに尽きる。

こんな時期にブラザープリンタが「廃インクパッドなんちゃらエラー」を表示してストップ。パッドがなんじゃ!シャクティパットか!い、いまは買い替えるカネなどないのぢゃ!!と、ネットで調べてカウンターを強制リセット。で、使えてる。そのうち廃インクが溢れてくるのだろうか。

成城石井のプレミアムチーズケーキのプレミアムじゃないのも欲しい。上のとこシャリシャリしてたらそれで満足しますから。

「明日の天気ポエム.txt」がデスクトップに作成される。

近所の激安自販機で買った50円の水を飲んだら明らかな血の味がして、ぬぬ、異物混入かっ!と思ったが、口の中を噛んでただけでした。

覚え書きB

昔ながらのデジタルホルガと、今年からのホルガデジタルは、単語が前後してるだけの違いではないのですが、もうそんなことも分からなくなってゆくのかもしれません。

ホルガデジタルは単にホルガから意匠だけ受け継がれたカメラで、作ってるメーカーも違うし、写り方も全然違うし、まったく関係のないものですが、どちらも同じホルガ純正ストラップが付属している。そこが素晴らしい。

あのストラップこそが後世に伝えられる本当のホルガになるんです。かつて東方にホルガというテキトーなカメラがあった・・・というレガシーを、ホルガデジタルが後世に受け継いでくれるのだろう。

面白そうだと思ったが手放していく人たちの死屍累々の山を乗り越えて、本当に必要とする人たちの手へと巡り合ってほしい。

(完)
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