うわごと

うわごと

写真映像作家。大阪でギャラリーを運営しています。備忘録、自己の統計とするために、過去にWeb媒体に書き込んだ自分の発言をランダムに寄せ集めて掲載しています。ALL主語なし。
写真映像作家。大阪でギャラリーを運営しています。備忘録、自己の統計とするために、過去にWeb媒体に書き込んだ自分の発言をランダムに寄せ集めて掲載しています。ALL主語なし。

覚え書きB

IMA ONLINEで紹介されなくても、もうすぐ僕の個展が始まる(笑)

夏の自転車通勤で日焼けした右腕の傷からカサブタが剥がれると、その下から日焼けしてない新しい皮膚が現れる。

来年2月の東京個展のテキストを、いったん書きあがったハズなのに、またゴチャゴチャと追記したりバッサリと整理したり。で、やっとこさ、これでいいんじゃないかな。と、書き上がる。
すでに選ばれている25枚の写真にこれが合うのかどうか・・・パッと考えると、合わなさそうなのだが・・・でも、そういうつもりで書いたのだ。

華々しい風景の外にある雑草みたいなもんでも、ちゃんと見てくれる人がいて、だからまあ、なんとかやってみるか、って気になる。(主語なし)

今日設営作業しないと明日は真っ白なアビィ。

ヤブ蚊に刺された右腕が腫れすぎて破裂しそうな感覚であるが、ハチとかに刺されたらもっと腫れるんだろうなぁ!とか思って画像検索してみたら、けっこうオレもいい勝負してた。南無。

君にも見えるヒイラギの星。

知らない人が写っている写真には、顔がハッキリ写っていても、そこには知らない人がいるだけ。知ってる人が写っている写真は、顔が見えなかったりピンボケだったりしても、誰だか分かる、そんな感じで。主語なし。

今回展示する20枚の大半が旧3部作で粗セレクトにも残らなかったものであり、展示物として初めてプリントされる写真である。撮影から4年経って、ひっそり死んで冷凍されていたものが、鮮やかに突然蘇ってくる感じだ。

シンクロコードをシルクロードに空目。

覚え書きB

そのへんに生えてる雑草でも、たまに小さな花が咲くときもあるし、そういう立場らしく頑張っていく。

「メニュー入れ スタイリッシュ」で画像検索。。

再々プリントと再々々プリントが届く。呪いのようにうまくいかないのが1枚ある。粘って再々々々プリントに出してみる。

・・・・・

物の見え方が違うだけで、廃墟の風景も日常の風景もイコールだと思って撮ってます。

写真って言うのは、世の中にとって残される必要の無い物のためにあるとも思うんですよね。

放棄された廃墟も、凡人の日常も、そういう点では同じ、ということなんです。

いっけん全然内容の違うような写真が繋がって並べられるんですよね。

で、その理由が理解される難しさと、理解されなかった場合の柔軟性をどのあたりに持ってくるか、というのが作者それぞれの個性。

・・・・・

僕の場合、寂れた町に行って、寂れたものをたくさん撮って、その時は満足なんだが、結局そういう寂れた見た目だけの写真って、まず陽の目を見ることはない。でも本当に必要な写真はそういう場所に行かないと撮れない種類のものであることも分かっていて、だから不要な写真もたくさん撮る。

撮りたい時にカメラが無かったら買ってでも撮るべし

呪いの1枚が再々々々プリントでやっとうまく仕上がる。

ハニワが欲しい。もちろん武人ハニワがいい。

もしかしたら古代の埴輪ワークショップみたいなのんで、初心者の人が作った割には良く出来たよね〜アナタけっこうセンスあるじゃん!みたいなものだったかもしれないが、それが2千年ほど経って土の中から出てきたら国宝になる。

自分の中のホンモノを確かに持つこと。

定期的に「二階堂ふみ」で画像検索する。

覚え書きB

拾った物のどれを人に見せるかが違うんだな。

デジカメでちゃんとピントの合った(笑)のも普段から作ってますよ。

イケてる真四角写真は長方形にトリミングしてもイケてる、という自説を試みてみる。

今日の昼ご飯に食べたシーフードカップヌードルの打ち所が悪かったんですよ、ええ。

いつか、死霊の盆踊り、みたいな、メチャメチャなタイトルで、すごく優しい光がたくさん写った作品をつくりたいなぁ。

今日は姫路美術館の常設展で、モネの絵画が真っ赤な壁に飾ってあって、それを真っ正面に置いてあるソファーに座ってジックリ眺めたのが、自分にとっての印象的な光景であった。

昨年暮れにイベント出演して感じた事を、今日も感じた。また分からなくなるなぁ。

いい展示だったけど、なんかいろいろモチベーション削られるねぇ。

夜中の昼間、撮影しまくる。

40人ぐらい固定メンバーがいて、一人ずつ毎週替わっていくだけで貸しギャラリーは充分維持されるが、それは机上の空論であります。

今なら葛根湯500ml飲めるよ

覚え書きB

今日撮ったブローニーフィルムが笑けるぐらい巻き太りしてた。近所のカメラ屋に現像出したらおやっさんに「これは厳しい巻き太りでんな〜」と太鼓判をいただいた。

一枚一枚の役割りを解体して並べ替えし続け、よりよい並び順が一つ現れた。

中判のLC-Aがアゴ勇にしか見えない。

なだらかな斜面にレジャーシートを敷いて、転がり落ちないように踏ん張りながらパンを食べる。

道頓堀の朝焼け…なんか若気ボーボーな気配が鼻腔の奥に広がる言葉やな。金龍ラーメンやな。

数年間コネたレジェンド。

鳥取砂丘に行きたい。大きな砂丘のてっぺんでうまい棒メンタイ味を2本食べたい。

知らないうちに生ぬるい曇り空が広がっている。

いろいろインプットしてみても、入れた中身にそいつなりの計算式が用意できてるのか?って話しで・・・。どっかからコピペしてきたみたいな計算式じゃ、みんな答えが同じになる。

ローコストがホロコーストって見えて、オレ疲れてる。

(2014.9)

覚え書きB

誰が撮ってもキレイに写るのが当たり前の時代だからといって「よく写らないのが表現」なんて勘違いは困る、と言われてもこっちが困る。

主義主張は人の数だけあるのにね。

違う価値観を受け入れる事が”敗れた”ことにはならないと思うんですけど、「負けた!」って感じになるんでしょうか。

覚え書きB

シド・ミードがデザインしたホルガ

無くしたお金は稼ぎましょう。

ブラザープリンタ様がイエローのノズルからグリーンを出すという荒技をまたもや披露している。

東の夜空にオリオン座が上ってきた。夏の終わりがすぐそこに。

これは厳しい巻き太りでんなぁとカメラ屋のおやっさんに言われたフィルムの現像結果は、最後の2コマにちょっとカブりがあっただけで無事であった。

降ってくるっていうことは確かにあるが、それはそれまでに積み重ねて考えたことの結果だ。って、富野由悠季が言ってました。

いついつのアレコレは「々」を使うタイトルが良いかと思い、いろいろ考えてみる。結果として「日々」がやはり導き出されるのだが、なんとなく避けたい感じもする。

Tシャツを着替えようとしたら、持って来てたのが妻の寝間着のズボンだった。

覚え書きB

眠れば眠るほど全身の筋肉痛がひどくなる。やはりこれは死後硬直なのか。

展示は毎週始まって終わっていく。いちいちそれに感慨は無く、気持ちはすぐに次の展示へ向かうけれど、今年のフォトウォークはなんかちょっとよかったね。筋肉痛のせいだと思うけど。

自分の写真なんか捨てても写真できるほど、撮ることを嫌いになれ。

いいなと思う人は考えてることや受け答えが首尾一貫していて、他の何者にもなる必要のない強さというものをビシビシと感じる。

作家名は大げさじゃない感じのアッサリした語感で付けるのがよろしいんじゃないでしょうか?って進言しようとしたが人のコト言えないのでヤメた。

あのへんをチョイチョイと削って、ホレホレする感じ。

私たちのような市井のギャラリーに携わる者は、華やかな競い合いの場で偉い先生方から顧みられないような人たちの中に新しい鉱脈を見つける役割がある。

自分が死んだ後のことを知りたくて作っている。

覚え書きB

妻の姿を撮った僕の作品が載ってる洋書を妻本人が読んでる。

遠くの国で僕の写真が本になって、僕が知らないたくさんの人たちもこの本の写真を見るコトができ、そこからさらに幾人かの心に、地球のどこかにいる人の光景として僕の妻の姿が記憶されるのだろう。

どうやったら海外で自分の作品が紹介されるのか、注目されるのか、その仕組みを学んで分かった気になるよりも、その仕組みの中に知らない間に巻き込まれてしまうことでいろんなことに気付くよね。

自分では別に何かアピールしたり働きかけたりしたわけでもないのに、こうやって取り上げてもらえることは、ただただありがたいことなのです。

覚え書きB

最近お通じが悪い方は是非お越しください。

細部にいたるまで考え抜くことの大切さ。

ギッシリ疲れた。

黄金のシールが無くなりそうなので、普通のシールを黒く塗って、暗黒のシールを作っている。

もう来ない夏、みたいな感じ。いや、夏は毎年来てるけど、あの時までのような夏はもう来ない、そんな気配のものになると思う。

写真の並べ替えをしながら寝落ち。同じ組み合わせの写真でずっと遊べるもんだねぇ。どの並べ方が最善なのか?いや、結局そういうのはなくて、この思考というのは、一枚一枚と再び出会うために必要な儀式みたいなものなのでしょう。個展が終わってからもずっと考え続けてればいい。そこからまた新しく始まるから。

描きたくない物、書きたくない事、聞きたくない音、形作りたくない物…無から何かを作る時、これらはたぶん存在できない。だが写真にはある。撮りたくないもの、理解できないもの、興味がないこともシャッターボタンを押せば写る。「撮りたいこと」よりも「写ってしまっていること」に僕は強さを感じる。

「意味」は写真に撮れないんですが、写ってしまうことはある。だからいつでも自由にそれが写るわけではないし、どちらかというと、撮ってからの時間経過で「写ってしまっている」ことに変化するケースが多いのだと思います。

答えみたいなものを予め知ってから行動すると、脳みそに入った気になってしまうだけで、核心が分からないままになるかもしれません。

自分だけの感覚かもしれないし、多くの人には理解されないだろうけど、どこかの誰かに届くかもしれない・・・。そういう想いをもって創られたものを「作品」と呼ぶんじゃないかと思っております。

覚え書きB

いい作品というのは、いい作品として初めから生まれてくるモノではないッスね。

休みの日でもないのに10時間寝たった。あー、はやく寝たい。

二日酔いの気配がするのでウコンの力を投入。つか、「ウコンの力」って書くと、「ウンコ」って空目しました〜!っていうコメントが必ずあるので、始めから「ウンコの力」って書いとけば「ウコンの力」に空目してくれないかなぁ。しないか。

夢の中で足の爪を切ろうとしたら、そもそも足に爪が無かった。
☆夢占い→足の爪は経済状態を表します☆
んなもん、夢でお告げされなくても判ってますけど。ど。怒。

晩ご飯ソーメンだったのに胸焼け。

Youtubeで" ゾンビ トップ10 "を検索。

「 セミ 味 」で画像検索したらヤバかった。

(2014.8)
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