覚え書きB | うわごと

うわごと

写真映像作家。大阪でギャラリーを運営しています。備忘録、自己の統計とするために、過去にWeb媒体に書き込んだ自分の発言をランダムに寄せ集めて掲載しています。ALL主語なし。
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覚え書きB

最近お通じが悪い方は是非お越しください。

細部にいたるまで考え抜くことの大切さ。

ギッシリ疲れた。

黄金のシールが無くなりそうなので、普通のシールを黒く塗って、暗黒のシールを作っている。

もう来ない夏、みたいな感じ。いや、夏は毎年来てるけど、あの時までのような夏はもう来ない、そんな気配のものになると思う。

写真の並べ替えをしながら寝落ち。同じ組み合わせの写真でずっと遊べるもんだねぇ。どの並べ方が最善なのか?いや、結局そういうのはなくて、この思考というのは、一枚一枚と再び出会うために必要な儀式みたいなものなのでしょう。個展が終わってからもずっと考え続けてればいい。そこからまた新しく始まるから。

描きたくない物、書きたくない事、聞きたくない音、形作りたくない物…無から何かを作る時、これらはたぶん存在できない。だが写真にはある。撮りたくないもの、理解できないもの、興味がないこともシャッターボタンを押せば写る。「撮りたいこと」よりも「写ってしまっていること」に僕は強さを感じる。

「意味」は写真に撮れないんですが、写ってしまうことはある。だからいつでも自由にそれが写るわけではないし、どちらかというと、撮ってからの時間経過で「写ってしまっている」ことに変化するケースが多いのだと思います。

答えみたいなものを予め知ってから行動すると、脳みそに入った気になってしまうだけで、核心が分からないままになるかもしれません。

自分だけの感覚かもしれないし、多くの人には理解されないだろうけど、どこかの誰かに届くかもしれない・・・。そういう想いをもって創られたものを「作品」と呼ぶんじゃないかと思っております。
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