覚え書きC
次週の搬入どころか前の搬出も終わっていないので、やや落ち着かないんですけど、酒。
祭りなのにまるで自販機。
初めて訪れた街角のどうでもいいような店で昼間から酒を飲んでいる僕はあくまでも透明な通過者にすぎないが、その気楽さが僕の存在に物質感を伴う影を与える事となり、この街角に僕がかつて存在したという証拠になり得るのである。
カメラ散歩とか積極的に興味があるわけでもないので、行先候補をストリートビューで眺めるだけで満足してしまう。
東京個展に向けて作品語りみたいな記事を書いていたが、書いてるうちにだんだん白けてきて、別に今をときめく有名作家でもないしヤメた。
写真もいっぱい撮るし展示もたくさんやるし、ってならないなら、まだ狂い足りてないのかなぁっていう感じはする。と言ってもペースは人それぞれなのだから、その人の心地よいところで続けるのがいちばん良いのでしょう。
額縁に金具を取り付ける作業が、昨年は裸眼で見えたのに、今年は老眼鏡が必要。
頭の中が夢の国。
(2018.06)
祭りなのにまるで自販機。
初めて訪れた街角のどうでもいいような店で昼間から酒を飲んでいる僕はあくまでも透明な通過者にすぎないが、その気楽さが僕の存在に物質感を伴う影を与える事となり、この街角に僕がかつて存在したという証拠になり得るのである。
カメラ散歩とか積極的に興味があるわけでもないので、行先候補をストリートビューで眺めるだけで満足してしまう。
東京個展に向けて作品語りみたいな記事を書いていたが、書いてるうちにだんだん白けてきて、別に今をときめく有名作家でもないしヤメた。
写真もいっぱい撮るし展示もたくさんやるし、ってならないなら、まだ狂い足りてないのかなぁっていう感じはする。と言ってもペースは人それぞれなのだから、その人の心地よいところで続けるのがいちばん良いのでしょう。
額縁に金具を取り付ける作業が、昨年は裸眼で見えたのに、今年は老眼鏡が必要。
頭の中が夢の国。
(2018.06)