覚え書きC
出来上がったモノの細かい採点をするよりかは、ここから次に何が出来そうなのかを考えていくほうがいいかなと、最近よく思う。
本来ならどういう実体で作るべきだったかという可能性の話しは面白く参考にもなる一方、木を見て森を見ていないような気もする。
結局、僕の役割は「作者本人が選んだ可能性の組み合わせがうまく動きそうか」というバランスを見ることだと思っている。
法則や理論がありそうで曖昧な世界なだけに、教えられるのは自分にとってのセオリーや精度でしかない。
それに当てはまらない物の形を合う形に削ってしまわないように気を付けたい。
本来ならどういう実体で作るべきだったかという可能性の話しは面白く参考にもなる一方、木を見て森を見ていないような気もする。
結局、僕の役割は「作者本人が選んだ可能性の組み合わせがうまく動きそうか」というバランスを見ることだと思っている。
法則や理論がありそうで曖昧な世界なだけに、教えられるのは自分にとってのセオリーや精度でしかない。
それに当てはまらない物の形を合う形に削ってしまわないように気を付けたい。