覚え書きC
今年開催した個展3つのうち、5月「太陽」と10月「余燼」この2作品が新作だったが、「映画映像的な展示展開」という、過去に一度は断念したことのある目標を再度考えるキカッケになったと感じている。
その糸口はだいぶ見えてきた。今後、この考えをもっと研ぎ澄ましていきたい。
もちろん「映画映像的な展示展開」が主題ではない。言わなくてもそう感じさせてしまうのである。
また「映画映像的な展示展開」という言い方も何か新しい言葉に置き換えなくてはならない。
それは僕の表現方法の消し去れないベースになっていることだが、しかし映画や映像を作りたいわけではないからだ。
その糸口はだいぶ見えてきた。今後、この考えをもっと研ぎ澄ましていきたい。
もちろん「映画映像的な展示展開」が主題ではない。言わなくてもそう感じさせてしまうのである。
また「映画映像的な展示展開」という言い方も何か新しい言葉に置き換えなくてはならない。
それは僕の表現方法の消し去れないベースになっていることだが、しかし映画や映像を作りたいわけではないからだ。