覚え書きB
6年前、体調が急変して病院へ行ったらカウントダウン寸前の状態だった。何とかサバイバル成功で生き延び今に至る。でも神様に払った代償も色々ある。あの日の前と後の自分は変わった。そして今も不意に神様から払い忘れを請求されないか、少しは怖い。だからどんな展示でも全力でやる。常に遺作だ。
いつか僕が死んだあと、未来の知らない誰かにも・・・
時の流れのどこかで僕は生きていると思うから。
「時の流れのどこかで」(2010-2012)スライドショー
https://vimeo.com/81403479
2010年に自分という人間がいちどリセットされ、迎えた2011年に個展を3回やって、そこから再構成して出来上がったのが2012年の「時の流れのどこかで」だった。これを超えたというモノを作った実感は自分自身でもなかなか無い。でもそれぞれ違うベクトルで同じだけは振り切っているつもり。
病気をする前からこの作品(時の流れ)の完成までに、重量にするなら20キロほどの血肉を神様に支払った。今はまた、だいぶ支払えそうなだけ貯まったけど(笑)
いつか僕が死んだあと、未来の知らない誰かにも・・・
時の流れのどこかで僕は生きていると思うから。
「時の流れのどこかで」(2010-2012)スライドショー
https://vimeo.com/81403479
2010年に自分という人間がいちどリセットされ、迎えた2011年に個展を3回やって、そこから再構成して出来上がったのが2012年の「時の流れのどこかで」だった。これを超えたというモノを作った実感は自分自身でもなかなか無い。でもそれぞれ違うベクトルで同じだけは振り切っているつもり。
病気をする前からこの作品(時の流れ)の完成までに、重量にするなら20キロほどの血肉を神様に支払った。今はまた、だいぶ支払えそうなだけ貯まったけど(笑)