覚え書きB
いますぐ理解してくれなくてもいいし、いますぐ理解しなければいけないわけでもないので、観た人と、創った人が、幾ばくかの時間経過を経て「あっ!」って、なるようなのが、いいね。
パッと見でも分かってもらえるように作ったり、パッと見て分かったことがすべてだと思ったり、そういう方向に観・創の両者が向かっていってしまうと、その場でパッと消費して終わり、みたいな・・・心に残るものがだんだん無くなっていくのかなと、思うので。
自分が創ったものを自分自身で簡単に消費してしまわないように。一度発表したから終わりってことはない。済んだ個展のこともずっと考えていればいいと思う。心の中に抱えることが増えすぎてシンドイなら、それは荷物を置いておけるスペースがまだ狭いだけなんだと思う。自分を拡張していかないと。
分かってもらえたかどうかってのを目的に作るんじゃなくて、分からなくても心のどこかに置いていてもらえるようなものになったらいいんじゃない?ってこと。
でもこれは結果的にそうなるから良いことなんだと思う。初めからそういうコトを目指して作るのは、悪い開き直りになるだけかもしれないので。
パッと見でも分かってもらえるように作ったり、パッと見て分かったことがすべてだと思ったり、そういう方向に観・創の両者が向かっていってしまうと、その場でパッと消費して終わり、みたいな・・・心に残るものがだんだん無くなっていくのかなと、思うので。
自分が創ったものを自分自身で簡単に消費してしまわないように。一度発表したから終わりってことはない。済んだ個展のこともずっと考えていればいいと思う。心の中に抱えることが増えすぎてシンドイなら、それは荷物を置いておけるスペースがまだ狭いだけなんだと思う。自分を拡張していかないと。
分かってもらえたかどうかってのを目的に作るんじゃなくて、分からなくても心のどこかに置いていてもらえるようなものになったらいいんじゃない?ってこと。
でもこれは結果的にそうなるから良いことなんだと思う。初めからそういうコトを目指して作るのは、悪い開き直りになるだけかもしれないので。