覚え書き
作者も購入希望者も、消費するための商品を売ったり買ったりしているわけではないのです。逆に「(タダで)ください!」なんて言ってくる人には僕は1万円もらっても売りたくないですね。
個展をするときに作品の販売価格を設定しておくことは、作者としての責任をまっとうすることの1つだと思います。直接どこかに書いてはいなくても、聞かれた時にすぐ値段を言えなければ、作品を発表することの覚悟が少し足りないのかもしれません。
本当に欲しいものは高額でも手に入れたいし、いらないものはタダでも欲しくないですよね。作者への期待と引き換えに写真を買ってくれると思えばよいのではないでしょうか。でも、いかにも売れそうな写真を売ることは虚しくなるので気をつけてくださいね。それこそ消耗品です。
販売も意識して創作に取り組めば、あらゆる部分のクオリティが上がるのは間違いありません。
個展をするときに作品の販売価格を設定しておくことは、作者としての責任をまっとうすることの1つだと思います。直接どこかに書いてはいなくても、聞かれた時にすぐ値段を言えなければ、作品を発表することの覚悟が少し足りないのかもしれません。
本当に欲しいものは高額でも手に入れたいし、いらないものはタダでも欲しくないですよね。作者への期待と引き換えに写真を買ってくれると思えばよいのではないでしょうか。でも、いかにも売れそうな写真を売ることは虚しくなるので気をつけてくださいね。それこそ消耗品です。
販売も意識して創作に取り組めば、あらゆる部分のクオリティが上がるのは間違いありません。